2007/05/12 ボケ・突っ込み (セレ)
コル島の愛の無い攻撃・セレです。
じめじめした薄暗いところにいます。パルナ海岸洞窟にいるのです。
あ、塩かけないでください。縮んじゃいます。
……って、僕はナメクジですか!!
「一人でぼけ突っ込み?誰かの悪い癖でも移ったの?」
「……ちがうです」
冷静なうきこさんの質問に、塩かけられたみたいになりました。
しおしおです。
「あー、畳み掛けてきましたねー」
なこさんが笑ってます。そして、ちょっとまじめな顔をしてから言いました。
「ぼけるのの高度な技術で、“ぼけたおし”って言うのもあるんですよ」
「それはどんな高度な技なのですか!?」
「ひたすらボケるの。誰も突っ込んでくれないなんて気にせず、ボケにボケを返す……これこそボケ倒し……!」
なにか恐ろしいものを思い出したように、なこさんは我が身を抱きつついいました。
「ぬぅ、……なにやらとても危険な香りが……」
「そうよ……ボケ倒し……激しい脱力感が訪れるの……」
「なんとおそろしい!」
ああ、おそろしい!とつぶやくなこさん。僕も我が身を書き抱き、ぶるぶると身震いです。
そこにうきこさんが軽く突っ込みました。
「大丈夫よ。セレはボケれないわ。ボケじゃなくてずれてる」
「で、虚脱感に襲われるのは僕たちのほう、と」
うきっぱさんは例によって、まったりと微笑んでいいました。
「んでね、みなみと一緒だと、みなみのボケにセレがズレで返すのよ。そのうえにみなみがまたボケるから、無限連鎖だわ〜」
「お、おそろしい……恐ろしいです、うきこさん!」
「大丈夫よ。単体ならさして害はないから〜」
あははは、とうきこさん。ひだりてをはたはた振りながらいいました。
なんか、僕はボケ・突っ込みというのからずれてるらしいです。ちなみに、ボケ・突っ込みの文化がある「カンサイ」の人からも言われたです。
……きっと才能なんだと信じることにします。
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まったりと旅は続きます。
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