2007/03/17 襲撃 (セレ)
ランドリーとの愛の無い攻撃・セレです。
行方不明先から戻ってきました。いま、ポリツェルッツェンにいます。
オリ君がらみのひどい目にあった話なんですけどね、……おいしい話には裏がある、ってアレです。
どんなウラがあるかは良くわからないんですが、どうやら彼は今回、なにかの荷を運んでるらしいのです。しかもかなり重要度の高い物。
だって、アラセマ軍の人に襲われたんですよ?
アラセマスシーカーが襲い掛かってきて、いきなり殺されそうになったから、本当に参りました。
きちんと訓練を受けてる軍人は、その辺にいる物取りと動きがぜんぜん違います。
「……拙くないですか」
「うん、かなり拙いと思うね」
じりじりと詰め寄ってくる、アラセマスシーカー。
狙いはオリ君だけのはずですが、僕らも巻き添えです。
ぼそ、と呟くように問う僕に、うきっぱさんが珍しく引きつった顔で答えました。
「なんなのよ、もう。あたしたちがなにしたっていうのよ〜」
「──オリオールさんの護衛…ですよね」
涙目のうきこさんが文句をいうとなりで、なこさんが少々申し訳なさそうに答えます。
「あーん、そうなんだけどぉぉぉ!!何でこんな目にあうのよ〜、乙女のお肌に傷つけるどころじゃなくってよ!?この状況は
っ」
「そりゃそうだ」
うきっぱさん苦笑いです。
「これはもう、スパッとやっつけちゃうしかないですよね」
「そうねー」
むん、とうきこさん。気合いれてます。
ころあいを見計らったか、オリ君が僕らを振り返りました。
「準備は整ったかい?」
「整ってるわ」
全員が武器を手にしているのを確認し、オリ君が小さく、しかしながら力強く言いました。
「よし、行くぞ」
***
少々きつかったものの、彼らが動けない程度に攻撃をしてから、ポリ村に走りました。オリ君いわく、村の仲間では手がだせないだろう、とのこと。
全力で走って村に到着し、後ろを振り返ったとき、そこにはただ静かな夜の闇が広がっているだけでした。逃げ切れたようです。
まあ、こんなことがあって、大変だったのです。やれやれです。とりあえずは無事だったりするんですが。
てことで、ポリ村入りできました。
ちなみに、今日は村を散策してきました。そこでもいろいろあったので、それについてはまた明日かくです。
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まったりと旅は続きます。
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