2007/01/24 作業 (セーレ)
愛の無い攻撃・セーレです。
現在、ルアムザにいます。
「てことで、5つだけど、大丈夫?」
「任せてください」
ちょっと心配そうな顔で、太嘉さんが僕とセレを交互に見ています。
今日は太嘉さんの装備品修理の日なのです。
点数が多いのはあらかじめ聞いていたので、昨日までまったりと休んでたわけですよ。
うん、腕が鳴ります。
鍛治道具を手に、作業室へ移動すると、ニコニコしながらセレが着いてきました。
「セレはなんのようなの?」
「えー、助手が必要かとおもって」
「いらないよ」
にこにこしてるセレに、僕はしっしっと追い払うしぐさをします。しかし、セレは平気な顔してます。
「来るのはいいけど、邪魔しそうじゃない」
「なにをいってるの、フローリアでは僕はLv.10鍛冶師だったんだよ?」
「向こうで使われてる技能と、こっちの技能は違うの!」
「知ってるよ」
そういって、とうとう作業室に入ってしまいました。
「むぅ、邪魔だけはしないでよね。手元が狂っても困るから」
「はいはい」
そんなわけで、セレを作業室に入れたまま修理作業開始です。
いろんな人が作った武器が、僕の手で新品のようになっていきます。
こういうものだから、劣化しちゃったりするのだけれど、できる限り丁寧に作業をしたので、まあ、それなりに綺麗です。
「セレ、できたよ」
「……うん?」
結局部屋に入ってから、本を読んだりこっちをみたりしているだけで、特に何の手伝いもしなかったセレに、荷物を持たせます。
「重いよー」
「なにいってんの、手伝うつもりで来たんでしょ。だったら文句言わない」
「えー」
セレに太嘉さんの武器を全部渡し、ぶつぶつ言ってるセレを部屋から出しました。それから大きくため息。無事、修理が終わったです。
ほっとしました。
肩を軽くまわしたら、こきこき言います。酷使したみたいです。
肩を回していて、嬉しそうに手をわきわきさせて近付いてくるみなみさんをおもいだし、僕はあわてて肩をブルぶるっと震わすと、作業室を出たのでした。
さて、明日はルアムザを出発して、一路グラジオラスを目指します。
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まったりと旅は続きます。
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セレ日記CGI Ver.1.03
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