2003/03/17 

金魚を一匹水槽に入れて養うとします。
エサやりの基本は数分で食べきれる量を一日数回。というのが基本でありますから一つまみのエサを与えますと、適量な訳です。
では、2匹の金魚を同じ水槽に入れた場合はどうなるのか。二つまみのエサで良いのか、いいえ。二つまみでは足りなくなります。
おそらく競争心が働くためだと思われますが数匹の金魚を同じ水槽で養うと、単体の時よりも多くエサを食べると言う現象が見られます。
これを利用する事でより早く固体の成長をうながしたりできる訳です。

さて、ここに二匹の子供がいます、ここにエサとなるご飯を与えますといつもよりオカワリが増えて早く大きく育つという結果が得られるものと思います。
わかりますか?皆さん。

男は酒場の全員に聞こえるように大声で話しながらテーブルの大皿に料理を盛り付けた 
「よし、セレセレ!食べろ!」

二人の少年が椅子に腰掛けてじっとしていたがなるほど、餌付けされた魚のように料理に飛びついた
二人の少年は双子といわれても誰も疑わないくらい似ていた
いや、本物の双子なのかもしれない
「オカワリ!」「オカワリ!」と二人が口をもぐもぐさせながら皿を突き出すのを見て取り、男はニヤリと笑いながら
「いっぱい食べて大きくなれよー」
と追加の料理をよそい、他の客に親指を立ててみせた。
二人の少年は目の前のお互いにそっくりな少年に向かって「むー」とか「ぬー」といった威嚇音を発しながら食事を口に運んでいた

そのとき、ドカン!と、店のドアを親の仇のような勢いで開いて大型の戦斧を担いだ男が入ってきた。
外から流れ込む外気に髪をあおられ自分の髪が邪魔だと言わんばかりに髪を後ろにまとめながら男は言った
「おい、みなみ酒店そろそろ皆が着く頃だ、遊びはおしまいだな」
みなみ酒店と呼ばれた男は料理をよそう手を休め
「これからがトップブリーダーの腕の見せ所なのにな、・・・・・・」
と不満げにつぶやきながら数本の剣が飛び出した袋を背負い直すとテーブルにいくらかのzidを置くと立ち上がった
「おい、セレセレ行くぞ!皆が来る」
二人の少年は明らかに人間の限界を超えて膨らんだ頬をさらに膨らませて「僕達は金魚じゃないぞ。」と声にならない声で言った

続く
小説風に書いて見ました、いがいと難しいね

まったりと旅は続きます。


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サイドストーリーず!
Ver.1.00
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