2004/09/30 みなみずきん
「みなみずきん このツマミと酒を セレお婆ちゃんのところに届けてくれ」
「これから 大切な勉強をするところなんだが…」
みなみずきんの手には大人向け雑誌が…
その様子を見た 歳三お母さんは 愛用の『王禄』を手にし
「グランド・ス…」
「ま、待て! 行く
いや 行かせてください」m(__)m
「頼んだぞ」
みなみずきんが森を歩いてると
「…けて〜」
何処からか 声が
「助けて〜」
キョロキョロ
「気のせいか…」
「違います 上っス」
上を見ると 木に吊されてる人が
「楽しそうな事をしてるな
俺は急いでるから 別の人に助けてもらえ」
木に吊されてる人が 男だと分かった瞬間 みなみずきんは助けるのを辞めました
「楽しくないっスよ!
このままだと のん狼の餌になってしまうっス
お願いですから 助けてください」
「このまま見捨てるのも 目覚めが悪いし 助けてやるか」
面倒くさそうにも みなみずきんは 吊される人を助けてあげました
「ありがとうございます 僕はマウスと言います
助けてもらって こんな事言うのもあれですが…
ご飯を分けていただけないっスか?
木に吊されてた為 食事も出来なかったので…」
「…しゃあねぇな
このパンの切れ端を分けてやるよ」
マウス君が貰ったパン(の切れ端)を食べてる
その時です
「何してるのよ!
せっかく捕えた 私の餌を逃がすなんて」
振り返ると そこには狼の姿が…
「それは すまなかったな
詫びと言っては何だが この酒とツマミを分けてやる」
「あの〜?
僕の時と扱いが違うっスけど…」
「気にするな!
男と女の差だ!!」
「気になるっスよ
それにこの話だと のんさんは 狼役なんですよ」
「だから気にするな!
仕方ないから お前にも 酒を分けてやるから」
3人…
いや2人と1匹は 森の中で宴会を始めました
宴会が盛り上がってる その時…
「なんで 人間と狼が宴会をしてるの…?」
猟師のうきさんは この不思議な光景に呆然としてます
「実は かくかくしかじかで…」
「ふ〜ん」
「本音を言えば 狼の肉ってクセがありそうだから
酒漬けにすれば 食べやすくなるかと…」(小声)
「なるほど!
その時は 私の『極楽』で…
丁度 試し撃ちがしたかったところなの」(小声)
(ピクッ)「あ、あの〜 私
用事を思い出したので 失礼します
ご馳走様でした」
あいさつもそこそこに のん狼は 急いで去っていきました
「どうやら 聞こえたみたいだな?
まぁ いいか
酒もツマミも まだある事だし」
のん狼が去った後も 3人は宴会を楽しみました
その頃 セレお婆ちゃんは…
「お腹空いたです〜」(ToT)
〜終〜
まったりと旅は続きます。
サイドストーリーず!
Ver.1.00
(c)Seleste