ぽっぽーのBMW日記 その1
「若しかして、BMWの4ドアってセダンの割にカッコよくないぃ?!」
ある日、318isを駆りながら、道端に停まっているセダンを見て、
ふとそう思ったのでした。
それまで、私にとっての「車」は、気持ちよく走り!、カッコよく!、
それに乗ることによってプラスαの何かを想像させるような華のある車が
好きだったので=あまり実用的な印象な車が好きじゃなかったんです。
だとすれば、セダンなんて響きの車も当然ファミリーチックで、
「何だかなぁ〜」って思ってました。(よってBMWも当初から
クーペしかちゃんと見てなかった…)
ところが、ふと見たそのBMWのセダンは、他のセダンに比べて
どことなく何かが違う(実は、E39の車高が下がっていたもの
だったのですが…)華がありました。
それで「BMWだったら、セダンもイケてるなぁ〜」
「意外と速そうで、スマートで、ジェントルな感じもするし」
「ドアが4枚あると他の人を乗せたり、荷物の出し入れなんかも
とっても便利だしぃ(何故か急に実用性にも配慮)・・・」
そんなこんなことをぼぉ〜っと考えているうちに、
BMWではセダンとは言わず、「リムジン」と呼ぶという話しを聞いては
「オぉ〜!セダンでは無くリムジンなのかぁ〜!」とのたまい、
アルピナのB10(E39)を見ては、「オぉ〜!なんて洗練された
華やかな雰囲気ぃ〜」等と自分で自分に追い討ちをかけることなどがありました
。
ということで、ただでさえ、既にBMWの虜になっていた私は、
クーペには華があるけど、セダンにも普通のセダン以上の華に加え、
機能面でも優れているんだぁって考えるようになってきてしまったのでした。
(まぁ、あまりに当たり前のことなのですが・・・
そこがそれBMW初心者といいますか・・・何といいますか・・・)
するとどうでしょう…や・は・り、何だかとっ〜てもE39が
欲しくなってきたぽっぽーなのでした。
そこから、BMW2号への買い替え作戦が始まったのでしたっ!
そして・・・BMW3号へと・・・(笑)
つづく